夏祭りで目を引くにはカラフルなヨーヨーですよね。
カラフルな模様と風船という子供が好きな要素がたくさん詰まったものです。
ヨーヨーは中に水が入っているためひんやりとして子供も喜ぶこと間違いなしです。
また、家に帰っても長く遊べるためひとつあれば夏の間しっかりと遊ぶこともできなすよね。
ヨーヨー釣りは、金魚すくいに比べれば簡単に思いますよね。
しかし、簡単に思えるヨーヨーすくいにもコツがあるんですよ。
今回はヨーヨー釣りの5つのポイントを紹介します。
ヨーヨー釣りの歴史
ヨーヨー釣りは倭国のお祭りで大変人気のあるゲームで、そのルーツは意外と知られていません。このゲームは、ヨーヨーを使って紙魚や風船を釣り上げるというシンプルなものですが、その背後には興味深い歴史があります。
ヨーヨー釣りの起源は完全には明らかになっていませんが、一部の情報源によれば、このゲームは元々、中空のセルロイド製の魚が入ったヨーヨーを使って遊んでいたとされています。魚が簡単に釣れないようにするため、ヨーヨーには水が入れられ、重さが加えられていました。
第二次世界大戦後、ゴム風船の販売が盛んになり、多くの玩具会社がお祭りや縁日でゴム風船を販売するようになりました。これがヨーヨー釣りの人気を高めるきっかけとなりました。特に、1950年にヨーヨー風船の製造を開始した鈴木ラテックスという会社は、その後世界20カ国で「YOYO BALLOON」の名で約9億個の風船を生産し、大きな成功を収めました。
ゴム風船自体の歴史は、倭国では1800年代後半までさかのぼります。当初は紙風船やパラシュートなどのパッケージ商品の一部として販売されていましたが、その後、お祭りや縁日の定番商品となりました。
ヨーヨー釣り5つのポイント! その1:こよりをぬらさない
ヨーヨー釣りで使われているこよりは紙でできています。
そのため水につけると破れやすいためすぐに切れてしまします。
そこで、ヨーヨー釣りをするときに水にぬらさないことがポイントになります。
ヨーヨーを釣るときには水に金具だけをつけるようにして釣りましょう。
ヨーヨー釣り5つのポイント! その2:こよりをねじって強くする
ヨーヨー釣りのこよりは、紙をねじって作ってあります。
そのためこよりは、ねじればねじるほど強度がましてちぎれにくくなります。
ヨーヨーを釣りにくするためにあえて余るねじっていない店もあるかもしれません。
こよりをもらったらヨーヨーを釣る前にこよりをねじりましょう。
注意点として、こよりをねじることは禁止されている場合もありますので、店の人に確認することをおすすめします。
ヨーヨー釣り5つのポイント! その3:こよりを短く持つ
ヨーヨーのこよりは紙をねじってあるのである程度強度はありますが短く持つ事で狙いを定めやすく、持ち上げるときにこよりに力がかかりにくくなります。
狙いを定めやすくなると水にぬれにくくなりますよね。
こよりを短く持って水につけないように慎重につってくださいね。
ヨーヨー釣り5つのポイント! その4:風船とゴムの接続部を狙う
ヨーヨー釣りを難しくするために、店の人は輪っかを水につけていることが多いです。
ポイントは、風船との接続部から持ち上げることで輪っか部分が上に上がってきます。
輪っかが上がってきたところでひっかけて釣り上げるとこよりが水にぬれずに釣ることができますよ。
欲しいヨーヨーを釣ったつもりでも、違ったっていうこともありますよね。
風船の接続部を狙うことで、欲しい風船を確実に狙うこともできるためおすすめです。
ヨーヨー釣り5つのポイント! その5:水の少ないヨーヨーを狙う
ヨーヨーは、全て水が入っています。
ヨーヨーで遊んだときにバシャバシャと水の音が心地いですよね。
しかし、水が多いとヨーヨーが重くなり釣りにくくなります。
水の量はヨーヨーの沈み具合で確認します。
沈んでいる部分が多いほど重いヨーヨーとなりますので、しっかり選んで釣りましょう。
参考:「お祭り☆ヨーヨーを取ったよ☆ダブル取りは当たり前♪みんなでヨーヨータイム☆」
ヨーヨー釣りの動画です。
ヨーヨー釣りの練習を自宅でしよう!こよりの作り方は?
ヨーヨー釣りのコツを覚えたところで、実際にやってみたいと思った方も多いのではないでしょうか。
夏までにヨーヨー釣りの練習をして、たくさん釣ってみたいですよね。
ヨーヨー釣りの練習をしたい方は、自宅で自作して練習することができます。
材料
- 水風船
- 空気入れ
- 輪ゴム
- ペーパータオル(ティッシュペーパーか和紙でも可能)
- クリップ
ペーパータオルを3cm×15cmに切ります。
そのペーパータオルを3つ折りにして長いひも状にします。
クリップを開いてwのような形にします。
ひも状にしたペーパータオルを半分に折り輪っかをクリップにかけます。
クリップをひっかけたところから一番上までねじります。
店で使っているこよりは、ティッシュペーパーを使っていることが多いようです。
本番に近い形で練習したい方はティッシュペーパーをおすすめします。
参考:「こより(水風船)の作り方」
こよりの作り方の動画です。参考にしてください。
ヨーヨー釣りを安全に楽しむためのポイント
ヨーヨー釣りは、夏祭りの楽しみの一つであり、老若男女問わず楽しむことができます。しかし、その楽しみを最大限に味わうためには、いくつかの安全対策を踏まえておくことが重要です。
まず、ヨーヨー釣りをする際には、ヨーヨーの水が目に入らないように注意が必要です。ヨーヨーを釣り上げる際に水が飛び散ることがあります。衛生面を気にされる方は、適切な距離を保つか、保護メガネを着用することを検討してみてください。
小さな子供がヨーヨー釣りをする場合は、大人が一緒に遊ぶことが推奨されます。子供たちは興奮してゲームに夢中になりがちですが、大人が側にいることで安全に遊ぶことが確保されます。大人は子供の動きを見守り、必要に応じて手助けをすることができます。
さらに、ヨーヨー釣りを楽しむ場所や時間帯によっては、日焼け止めや虫除けスプレーの使用も考慮するべきです。夏祭りは通常、屋外で開催され、日中は強い日差しや、夕方以降は蚊などの虫が出ることがあります。そのため、日焼け止めを塗ったり、虫除けスプレーを使用したりすることで、ヨーヨー釣りをより快適に楽しむことができます。
これらの安全対策を踏まえることで、ヨーヨー釣りは楽しく、安全な夏のアクティビティとなります。家族や友人と一緒に、安全に楽しみながら、夏祭りのヨーヨー釣りを最大限に楽しんでください。
ヨーヨー釣りの楽しみ方を広げるアイデア
ヨーヨー釣りは、単にヨーヨーを釣るだけではなく、さまざまな楽しみ方が可能です。一つのアイデアとして、家族や友人と一緒に競争をすることが挙げられます。誰が一番多くのヨーヨーを釣り上げることができるか、または一番大きなヨーヨーを釣り上げることができるかを競うことで、ゲームの興奮度を一層高めることができます。
また、特定の色や形のヨーヨーだけを狙うという方法もあります。これは、ヨーヨー釣りの難易度を上げるだけでなく、ゲームに戦略性をもたらします。例えば、赤いヨーヨーだけを狙う、または星形のヨーヨーを探すなど、自分だけのルールを設定してみてください。
さらに、釣ったヨーヨーを使って、家でさまざまな遊びをすることも可能です。ヨーヨーを飾る、ヨーヨーを使ったアート作品を作る、またはヨーヨーを使った新しいゲームを考えるなど、ヨーヨー釣りの楽しみは無限大です。
ヨーヨー釣り以外で、夏祭りでの他の楽しみ方
ヨーヨー釣りだけでなく、夏祭りには他にも多くの楽しみ方があります。金魚すくいや射的などの伝統的なゲームはもちろん、屋台での美味しい食事も夏祭りの大きな魅力の一つです。焼きそば、たこ焼き、かき氷など、夏祭りの食べ物は特別な味があります。
また、地元の夏祭りの日程や場所、見どころなどの情報を調べることも重要です。特定の地域で行われる特別なイベントや、特色のあるお祭りを見つけることで、夏祭りをより深く楽しむことができます。
まとめ
ヨーヨーすくいは簡単に見えますが、たくさんつるためにはコツが必要です。
夏祭りでは、子供の好きな色をとってあげたいですよね。
ヨーヨー釣りのポイントをつかめばたくさんヨーヨーを釣りことが可能です。
ヨーヨー釣りの5つのポイント
- こよりをぬらさない
- こよりをねじって強くする
- こよりを短く持つ
- 風船とゴムの接続部を狙う
- 水の少ないヨーヨーを狙う
自宅でこよりの作成もできますのでぜひ、練習をして夏祭りにたくさんヨーヨーを釣りましょう。
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